今月上旬、大分市大在から両膝の変形性膝関節症で足を引きずりながら60代の女性が来院。

５年前から痛くなり、最近は整形外科で注射と水を抜くの繰り返しで更に悪化。

特に右膝の痛みが強く、歩行時左足で体重を掛けた時に右膝の内側が

痛みで曲がらず、右足をつっかえ棒のようにして歩く状態で、

痛みと重なって相当に歩きずらい状態です。

家でタバコ販売の自営業をされており、

取引の業者さんから当院の話を聞いての来院。

数回の施術で、右膝の水が抜けて腫れが軽減し、

歩行の際の痛みが少し残るもかなりスムーズに歩けるようになる。

「車の乗り降りが楽になり、台所も今まで椅子に座って

洗い物などをしていましたが、随分立てるようになりました。」との事。

ドクターより手術をすすめられていましたが、最後の賭けと考えての来院。

治療家冥利に尽きます。